。 いわゆる4人?5人の小さいチームで,企画,プロトタイプに始まって,最終的には,プロジェクトごとに合成していって,終わったらそこで解散。 : なるほど。アメーバってセクショナリズムに陥ったりしません? 森下氏: いまのところ大丈夫かな。 なので,基本的に何ラインっていうものは決まってない。実際に企画?監修しているタイトルが,今10本ぐらいかな。 : 普通「社長が開発を見る」といったときは,たいがいの場合「見るだけ」じゃないですか,文字通り。たぶんいまのお話で言うと,2年半前くらいまでは,森下さんも数字を見ていることを称して「見ている」と言ってたわけですよね,Buy Diablo 3 Gold。 でもその口ぶりからすると,今は違いますよね。どこまで見てるんですか? 森下氏: 企画から仕様、工程まで全部。 : この規模の会社の社長が,ゲームの仕様に口を出す? 森下氏: いやいや。ゲームデザインから実際の仕様から,それこそキャラデザやタイトル名まで。 : ……それは,世間では「プロデューサー」と言いませんか。 森下氏: そうだと思うんだけどね(笑)。まぁ真面目な話,ディレクターもプロデューサーもちゃんといるよ。 こういう仕事における勘所って,最終的に突き詰めていくと,やっぱりプロデューサーのセンスの問題になっちゃうと思うんだよね。でも学ぶことも十二分に大事だし,自分の経験からいろんなポイントを教えておこうかな,と思って。過去のこともそうだし,これからのことを考えたらこうなるよね,みたいなことも含めて。 : それをやるのは,ムートンブーツugg,実際問題としてなかなか難しいんですよね。 森下氏: まぁ教えてるっていうか,たぶんどっちかというと勝手に話してるだけなんだけど(笑)。 でも勝手に感じとってくれればいいし,勝手に勘所を掴んでくれればいいよね。あとで自分で体験してやってみて「あー,ほんとにそうだった」とか思ってくれるなら。 : 画一的な「正解」があるわけでもないですし。 森下氏: うん。絶対こうだという答えはないので,ここの部分はこうしたほうがいいよねって直させるときも,一回自分でやらせて,それ自体を理解させて,自分で納得してやってみてほしいんだよね。伝えたまんまで出てきたら「俺の言ったままじゃん」って。 なんて面倒くさい社長だろうね(笑)。 : ありますね,それ。「さっきオレが言ったまんまじゃないか」っていう。 森下氏: あるある(笑)
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