2013年1月30日水曜日

世界中で大ヒットしている「ポータル2」のレビューを掲載。前作から正統進化を果たし,マルチプレイ実装

 一人称視点のパズルアクション「ポータル2【日本語版】」(/。以下,ポータル2)が2011年4月22日,サイバーフロントから発売された。  ポータル2は2007年に発売されたに同梱されたの続編で(その後,Diablo 3 Gold,単体でも発売),ポータルガンを使った斬新な内容と謎めいたストーリーが話題を呼び,欧米の多くのメディアのゲーム?オブ?ザ?イヤーを獲得した()。 ポータルは1つでは使えないが,2つ作るとこのように通行が可能になる。入り口に入ろうとしている自分が見えるという,なんとも奇妙な体験が可能だ  前作の内容を簡単に説明すると,プレイヤーは壁や天井などに出入り口となる穴(ポータル)を開けることができる「ポータルガン」と呼ばれるデバイスを持っている。2つのポータルは,どんなに距離が離れていてもつながっており,プレイヤーはそれを使ってショートカットしたり,ジャンプでは届かないような高い壁を乗り越えたり,タレットの待ちかまえる危険な場所をクリアしたりするわけだ。  ルールは単純明快で,スタート地点からゴール地点にたどり着けばオッケー。とはいえ,どうやって目的地に行けばいいのか頭を悩ます局面も多く,また,タイミングを合わせてポータルに飛び込んだりするようなアクション要素もかなり含まれていた。さらに,プレイヤーやオブジェクトには衝突判定があり,ちゃんと重力も働いているので,その影響も考慮してパズルに挑まなくてはならない,uggブーツ。と,文章にするとちょっとややこしく感じるかもしれないが,実際にプレイすれば基本的なルールは誰でもすぐに理解できる。 壁や床には,水色のドットが描かれている。仕掛けを作動させたりすると,この色が変化するので,一目で分かる  ポータル2でも,基本的なルールは前作同様だ。ストーリーにおいて重要な役割を果たしている(らしい)ハイテク企業,Aperture Scienceや,人工知能GLaDOSなども引き続き登場する。そのうえで,続編として新たな仕掛けがいくつも追加され,さらに協力プレイモード(Co-op)が実装されるなど,大きくパワーアップしているのだ。  操作は基本的にキーボードとマウスで行うが,マルチプラットフォーム展開ということもあってか,ゲームコントローラーを使ったプレイにも対応しており,コントローラーの設定画面を開くとXbox 360コントローラのボタンレイアウトが確認できる。もちろん,どのデバイスで操作するかはプレイヤーの自由だ
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